ワクワクする人生を。

2018/7/16(月・祝) 

 

 

2018年、7月。

大卒新卒で会社に入社して丸3年超が経過。

入社直後は、これまで経験したことのない社会人生活に胸を躍らせ、目を輝かせて日々を過ごしていたはずだけど、今や毎日の仕事に意味を見出せず「何か新しいことに挑戦したい、ワクワクする仕事がしたい、カッコよくて胸を張って誇れる人生を過ごしたい」とモヤモヤする毎日。

 

ただ、それでも一歩踏み出せないのは、

これまで小さい頃から不自由なく恵まれた環境で育ってきて、高校・大学と『高学歴』なんて呼ばれる学校で過ごして、やりたいこともないのに周りのみんながしてるから同じように就活して、たまたま受かったこれまた『大企業』なんて呼ばれる会社に入って...。

って何も考えて無いくせに、端から見たら一見順風満帆、将来安泰の幸せな人生を歩んできてるから。

レールを外れて失敗した時周りの友人たちを見て劣等感を感じるんじゃないか、変にチャレンジせずそのままの安泰な人生を生きていった方が良かったんじゃないかと後悔する可能性にビビってる。 

 

 

ただ自分にとってはこのままあと40年近く、この会社で日々仕事をこなして人生を過ごしていくのは幸せでもなんでもない。

このモヤモヤを引きずったままこの仕事を続けていくのは、想像しただけでもゾッとする。

なんのために生きているのか、何を目標に生きているのか分からなくなりそう。

 

 

「まぁ、なんとなく幸せかも」

なんて、自分の本当の心の声に蓋をして生きていくのは絶対にやめよう。

何事も、本気になってがむしゃらに取り組めば絶対に成功する。

一度失敗したって、将来の成功のための過程にすぎない。

一旦レールを外たっていいじゃないか、全てを捨ててチャレンジしよう!

だって、そんな人生の方が考えるだけでワクワクするから!

それだけで、人生の価値が全く変わってくるはずだ!

 

 

...なんて、こんな考えに行き着いた平均気温37度を超える真夏の3連休最終日でした。

 

 

 

ここで、敬愛するブロガーの方の記事を転載。

本当に勇気付けられるし、大好きでこれまで何回も読んでいる記事。

 

copywriterseyes.hatenablog.jp

 

一部引用。

 

そもそも、

 

ずっと釣りだけをしてのんびり過ごした60歳の男」と

がんばって仕事をし、仲間を増やし、船を買い、倉庫を買い、レストランとのコネクションを開拓し、ニューヨークで企業経営をし、リタイアして、ずっと釣りだけをしてのんびり過ごした60歳の男」は、

果たして同じ男でしょうか?

それは本当に同じ暮らしでしょうか。

広がっているのは同じ眺めでしょうか。

そうじゃないだろうと思うわけです。 

 

でも、この2つの生き方のどちらを選ぶかは、本当に人それぞれ違います。

俺の親友は割と前者の生き方を愛する人が多いかもしれない。

 でも俺はあえて言うのだけど、

できるだけ多くの人に後者の人生を選んでほしいと思ってしまいます。

 

とても大きな苦労をするに違いない。

せっかく手に入れた仲間に裏切られて決別したかもしれない。

規模を拡大しすぎてうまくいかなくて頭を抱えたかもしれない。

レストランの開拓も思うようにいかなかったかもしれない。

企業経営なんて未知のセカイはきっと苦労しただろう。

 

でも、きっと、たくさんのものを得て、成長したに違いないわけだ。

多くの人と出会い、心が動き、時には涙を流して仲間と喜びあったかもしれない。

もしくは喜びなんかなくて、絶望しかなかったのかもしれない。

でも最後には「あぁうまくいかなったけど、俺はチャレンジした」と、

数多の出来事と出会いを振り返りながら、眺める海はやっぱりとてもすばらしいんじゃないだろうか、と思うんです。

 

本当にその通りだと思います。(そして文章が素晴らしく美しい。)

 

自分も、一生の最後に

「俺はチャレンジした。他の誰とも違う、波乱万丈で、ドラマチックで、エキサイティングな最高の人生だった。」

と胸を張って振り返れる、後悔の無い人生を生きていきたいと思います。

 

 

人生は、一回きり。正解なんて無い!

だれの人生でもない、自分の人生を歩もう!

 

 

 

よし、前途を祝して!

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